家族に知られる3つの盲点
自宅へ電話がかかってこないように気を遣ったり、ローンカードを受け取る方法を工夫したり、利用明細が届かないようにWebサービスに切り替えたり・・・さまざまな対応策を講じていても、意外なところでバレてしまうことがあります。
そんな意外な盲点を3つご紹介します。
その1 ローンカード
家族に知られるきっかけで意外によくあるのが「ローンカード」です。
カードローンを申し込むとほとんどの場合に発行されます。
これがないとATMなどからの借り入れができませんので、お財布に入れている人も多いのではないでしょうか?
最近のローンカードは一見分かりにくくなってはいますが、よく見たら分かってしまいます。
スーパーのレジでこどもが急にトイレ!
旦那さんにちょっと払っといてとお財布を渡すことはないですか?
普段自分しかあけない引き出しにしまっていても、自分の留守中に旦那さんが探し物をしてその引き出しを開けることはないですか?
銀行のカードローンの中にはキャッシュカードと併用できるものもあります。
そういったカードローンを利用することもひとつの手ですね。
その2 通帳
返済方法で「口座振替」を選択している人はその引き落とし記録が残ります。
旦那さんが通帳やネットバンキングで照会したら、おそらくバレてしまいますね。
口座からの振込み返済や、インターネット返済なども同じです。
記録を残さないためには、現金でATMからの返済が良いでしょう。
その3 返済が遅れる
返済期日までに入金が確認できない場合は、督促の連絡がきます。
携帯電話への連絡だけですめば良いのですが、自宅にハガキや手紙が届くこともあります。
差出人は分かりにくいように伏せられていますが、勘の鋭い家族はすぐに気づくかもしれませんね。
返済期日を守ることは基本です。
でも、どうしても返済が間に合わないというときは前もって金融機関に連絡をしましょう。