返済を滞納するとどうなる?

カードローン会社はお金を貸すのが商売

お金

貸したお金に対し、金利を付けて返済してもらう契約ですので、その金利分がカードローン会社にとっての収入となります。
カードローン会社も多くの人にお金を貸してなるべく収入(利益)を得るために、専用の端末や場所、オペレーター、広告、サービスなどの経費を掛けていますので、それも金利からの収入で回収しなくてはいけません。
それでも、今ではリアルマネー(現金)より電子マネーの方が主流で物流は少ないことから、他の業種より必要な経費は少ないものと思われます。

 

金利の仕組み

銀行のローンは比較的金利は低く設定されており、借りれるものなら銀行のローンを利用するのがお勧めです。
ただ銀行のローンは申請するときの審査の基準が高く、結果的になかなか借りれないのが実情です。
その点カードローンは審査の基準も比較的低いので借りやすいというのはありますが、その分、返済されないリスクもあることから金利が高めに設定されているのです。

 

返済の遅れ(1)

もともとお金が無い人でも借りやすいのがカードローンです。そのため、返済出来ない人が現れても何の不思議もありません。
いくらそれを想定して金利を高めにしていると言っても、返済してもらうに越したことはありませんので、カードローン会社は返済が滞納した人にまずは連絡をとることになります。
それで直ぐに返済してもらえればOK、なかなか返済してもらえない時は引続きの連絡や督促状などの手段をとり返済を促します。

 

返済の遅れ(2)

返済が遅れた場合、借りた人に対しては督促状などで連絡するとともに、ペナルティが課せられます。要は追加金利分の支払いとなるのです。遅延損害金と言います。
勿論、遅延損害金はそれまでの金利に追加されて請求されるものですので、返済が遅れると遅れた期間は2重に金利を払うということです。
遅延損害金の利率は銀行もカードローン(消費者金融)もほぼ20%で統一されています。約束の返済日に遅れた日数分に掛かりますで、遅れてもなるべく早く返済した方がいいという事になります。

 

遅延損害金

円マーク

遅延損害金は、返済日に遅れた日数分に掛かります。つまり、その額は「借りた金額(元金)=遅延損害金の利率÷365日×返済日に遅れた日数」となります。
借りた金額(元金)=10万円、遅延損害金の利率=20%、返済日に遅れた日数=30日とすると、遅延損害金は「10万円×20%÷365×30」=1,643円となります。
これを高いと思うか、意外に安いと思うかは人それぞれだと思いますが、これが毎月の返済額に追加される訳です。

 

ブラックリスト

よく聞く言葉です。カードローンの返済を滞納すると、そのカードローン会社だけではなく、金融機関を横断した形で情報共有している機関にもその記録が残ります。
実際にはブラックリストという専用のリストがあるわけでありません。ちゃんと真面目に返済している人でもその借入記録は残っていますが、同じ記録に返済滞納という記録が残るだけです。
それでも、その記録は他のカードローン会社や銀行でも共有していますので、あるカードローン会社で返済滞納が続くと(目処は3ヵ月の滞納)、最悪他のカードローン会社でも借りることが出来なくなります。

 

対策

勿論、計画的に返済して滞納しないようにするのが一番ですが、もし返済が遅れそうになったらとるべき方法はあります。カードローン会社も多少の猶予はしてくれますので、誠意ある態度で対応しましょう。
出来れば事前に返済出来ないことをカードローン会社に連絡する。その際、次の給料日に返済するなど、具体的な返済案を用意しておくことが大事。
・その約束を必ず守ること。もし約束が守れなかったら、少しずつ面倒な事になっていくことの覚悟が必要です。